TOEICスコアアップへの道のりは時に平坦ではないことがあります。
学習に疲れたり、行き詰まったりした時にオススメなのが本日ご紹介する
「不思議の国のグプタ ～飛行機は、今日も遅れる～」。
こちらは「TOEICを愛しています」という著者・清涼院流水さんのTOEIC愛あふれる物語に浸りながら試験の楽しみ方を知ることができるTOEIC小説なのですが、
複数回受験したことがある方ならニヤニヤが止まらない、試験にまつわる”あるある”がたくさん詰まっています。
”TOEICあるある”はタイトル「不思議の国のグプタ ～飛行機は、今日も遅れる～」にも反映されていて「グプタ」は試験のキャラクターとしてお馴染みですし、サブタイトル「～飛行機は今日も遅れる～」のとおり、試験では搭乗する予定の飛行機は必ず遅れます。
その他、図書館はいつも改装中だったり、アルコールやタバコが存在しなかったり、老人と子供はほぼ出てこなかったり、コピー機は紙詰まりを起こすことが日常茶飯事だったり、などなどですが、どれも「そうそう！」と頷けるものばかり。
文中でTOEIC頻出の語句がカッコ書きで書かれていたり、巻末には重要語彙リストがまとまっていて、無料ダウンロード特典コンテンツではミニ模試＆解説や学習メソッドの紹介、の制作ウラ話なども学習の助けになります。
この本を読み終えられたクライアントさんは「試験が待ち遠しくなる！」と仰いますが、雑学をインプットすることによってTOEICをより一層身近に、好奇心を持って取り組めるようになる１冊です。良かったらお読みになってみてくださいね！
