TOEICを受けたクライアントさんから
「リスニングの音声が聞きづらかった」
とコメントを頂くことがあります。
普段、リスニング学習を イヤホンのクリアな音声で学習していると、 本番の会場のスピーカーから聞こえる音声との ギャップが大きいです。
スピーカー経由だと、 なんというか音質的に 「こもった感じ」 なのですよね。
私は夏の公開テストで空調の真下の席に当たり、
微かではあったのものの
「ブーン」という機械音で
リスニング音声が聞きづらく
ガックリきたことがあります。
テスト前のリスニング音テストの際に、 聞き取りづらければ 席を移動できるのですが、 この時は1列前にしか座席の空きがなく、 残念ながら移動しても 聞こえ方はほとんど変わりませんでした(^_^;)
ここまで聞こえづらいことは あまりないとは思いますが、 受験する会場は自分では選べませんので、
日頃から「本番に近い環境で聞く」
ことを取り入れたいですね。
対策としては、 スマホから音声を聞く場合は 少し離れたところに置いてみる(更に空き箱をかぶせると、こもった感じの音質に!) イヤホンをつける場合は片耳だけにしてみる、 音声を小さめに設定してみる、 あえて喧騒の中で聞いてみる、 などでしょうか。
本番でのハプニングはつきものですが、 平常心で2時間を駆け抜けられるよう、 できる限り不安要素は取り除いておきたいですね!
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