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執筆者の写真Naoko Yamashita

英語学習は楽しみを取り入れながら。

更新日:2021年12月23日

毎年、秋が深まってくると観たくなる映画 「恋人たちの予感」。

少し古い映画ですが、 男女コメディなので日常会話量が多く、 英会話のお手本としても使えるフレーズが たくさんあります。


ニューヨークの風景にぴったりな ハリー・コニック・Jrが奏でるJazzの音色と甘い歌声、

メグ・ライアンとビリー・クリスタルが演じる サリーとハリーのテンポの良い掛け合いは 何度観ても飽きることがありません。

写真はTOEIC600点なかった頃に 初めて購入したカドカワスクリプト・シリーズ。 当時はほとんど聞き取れませんでしたが、 それでもこの1冊に 映画のセリフが収められていると思うと、 たまらなくワクワクしたものです。


英語を学ぶ際には 目標へ向かう「王道コース」以外に 「お楽しみコース」もいくつか設けておくと 学習が継続しやすいように思います。

私にとっての「お楽しみコース」は 映画やドラマ、洋楽でしたが、 中学レベルの文法から学び直していた頃、 ストイックに問題集ばかりやっていたら 挫折していたかもしれません。


作品を通して生の英語に触れる時間が 単純に楽しかったですし 繰り返し観ているうちに 聞き取れる語句が増えてきて 「もっとセリフを聞き取れるようになりたい」 という新たな目標もできました。

当時は単語を調べながら、 英語字幕と日本語字幕を切り替えながら 観ていましたが、 今はカーソルを英語字幕の単語へ持っていくと 意味が表示されたり、 英語と日本語字幕を同時に表示できる機能があったり、 お気に入りのフレーズを登録できたり等、 本当に便利な時代になりました。


クライアントさんのサポートをさせていただく中で 「新たに英語でやりたいことができました」 とメッセージを頂くと、 とても嬉しい気持ちになります。

「洋書を読んでみたい」 「洋楽でカラオケしたい」 「海外ドラマを見まくりたい」 「美術館の音声ガイドを英語で理解できるようになりたい」 「海外のスポーツ観戦に役立つ表現を学びたい」 などですが、 好きなことと英語が結びつけば 学びを継続しやすくなりますね。

英語は目的ではなく手段。

「こんな英語との触れ合い方がありますよ〜♪」 とご提案できるよう、 私自身もアンテナを張っておきたいと思う日々です。




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