- Naoko Yamashita
新しい習慣を身につけるコツ。
最終更新: 2020年9月24日
コロナの自粛期間中に、新しい習慣が定着しました。
それは家の周りのジョギングです。
これまでスポーツジムに入会しても長続きせず、年々動くのが億劫になるばかりで、近所のバス停まで走っても、ついに7歳の次男にまで抜かされるという情けないありさまでしたが、今では「走らなければ気持ち悪い..」と思うまでになりました。
この年になっても習慣を変えることができるのだなあ、と我ながら驚いています。
最初の3日間は義務感でしぶしぶスニーカーの紐を結んでいましたが、1週間を経過した
頃から、走り終わった後に体はもちろん、心までもが軽くなっていることに気づきました。
そして、走った後はビールが美味しく、眠りが深くなり、足のむくみが取れたり 重力に負けてたるんでいた二の腕がスッキリした、などの嬉しいオマケも。
1つ心に留めていることとしては、無理をしないことです。
「○周しなければならない」とは思わずに、普段5周のところ「もし辛ければ3周でやめてもいいや」と思うようにしています。そう思っていると不思議なもので「あともう1周頑張ってみようかな」と思えたりするものです。
英語学習もお風呂に入ることや歯磨きと同じように、しないと気持ち悪い、、というところまで習慣化できればしめたもの。学習を継続できれば、徐々に以前は聞けなかった英文を聞けるようになったり、読めなかったものが読めるようになりますし、そうして自分の成長を感じることができれば楽しくなり、学習を更に加速させることができます。
英語学習を習慣化する際も無理をせず、取りかかる際のハードルを低くすることがポイントです。「単語アプリを5分やる」でもいいですね。
そして「朝起きたら単語をやる」というように学習する時間を決めるか、自分の日々の生活の行動に学習を組み込んで、例えば「料理をしながらシャドーイングをする」「ジョギングしながらpodcast を聴く」というようにすると続けやすいです。
先日、3ヶ月のコーチングを終えられたクライアント様から「これからも毎日、英語学習を続けて人生により弾みをつけていきたい」と頼もしいお言葉を頂きました。
習慣は明日からでも変えられます。
英語のある生活、始めてみませんか?
